建設汚泥・浚渫汚泥再生処理工法は、各種建設工事や浚渫工事で出た汚泥を産業廃棄物と して処分するのではなく、再度良質な土壌に再生し、それらを有効利用(現場内利用・販 売)することにより、建設コストが削減できるばかりでなく、環境面からも資源のリサイク ル(3R)や産廃処分場の負担軽減等に貢献します。 |
建設汚泥・浚渫汚泥再生処理工法は、弊社の安全無害なペーパースラッジ系固化材 (マッドクリーン)をバックホー又はスタビライザー等にて対象土(建設汚泥)と混合攪拌 するだけで、土質が改良され、良質な改良土に再生するものです。 マッドクリーンは、無害化されたペーパースラッジ灰(製紙汚泥焼却灰)を主原料としているため、有害物質 を含まず、イオン交換作用によりペーハー(ph)も中性域を維持するので、環境に優しい固化材と言えます。 改良された再生土は、植生可能で吸水性・透水性に優れ、雨が降っても泥濘しない土 質となります。 |
● 含水率の高い汚泥 ● 浚渫汚泥や畜産汚泥などの有機質を含む汚泥 ● トンネル工事等で出たベントナイトを含む汚泥 ● 基礎工事等で出たセメントを含む汚泥 ● ガソリンスタンド跡地等の油分を含む汚泥 ● 重金属類で汚染された汚泥(スーパーマッドクリーンで処理) |
浚渫ヘドロを上げた状態 | ヘドロにマッドクリーンを散布 |
ヘドロ攪拌状況 | ヘドロ攪拌後の状況 |
改良攪拌後、地盤整地状況 | ヘドロを上げた後のえん提盛土状況 |
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